【「一番」だけじゃない!】イタリア語の「primo」の本当の使い方:順序・重要度・料理まで
1. 単語の基本情報
| 単語 | prima, primo |
| 品詞 | 形容詞、名詞、副詞的用法あり |
| 発音(カタカナ表記) | プリーマ、プリーモ |
| 主な意味 | 第一の、 一番目の、 最初の、 主な、 第1皿(料理) |
| 由来 | ラテン語 primus(最初の、第一の)に由来。 |
2.イタリア語母語話者が教える「本当の使い方」
2-1. 例文と解説
A. 順序を示す「第一の、最初の」
例文 1
È la mia prima volta in Italia.
イタリアは初めてです。
数字での順番や人生経験など、広く使われる基本の意味。
B. 重要性を表す「主な、第一の」
例文 2
La mia prima preoccupazione sei tu.
私の一番の心配事は君だ。
序列よりも、価値観や優先順位にフォーカス。
C. 名詞としての「第一皿(料理)」
例文 3
Cosa prendi come primo?
第一皿は何にする?
イタリアの食文化では「パスタ・リゾット・スープ」などが primo。
D. 副詞的な使い方(口語:まず)
例文 4
Prima mangiamo e poi parliamo.
まず食べて、それから話そう。
形容詞の原型 prima は副詞として非常に頻度が高い。
2-2. ニュアンスの深掘り
ただ単に順番が「1」ではなく、「特別で、一番に考えられるもの」を指しやすい。
例文:La famiglia viene prima del lavoro.(家族は職より大事)
2-3. 日常の中での登場シーン
自己紹介・経験の話
È la mia prima volta qui.(ここは初めてです)
レストランの注文
Per primo prendo una pasta.(第一皿はパスタにします)
会話の順番整理
Prima di tutto, grazie.(まずはありがとう)
重要性を示したいとき
La salute prima di tutto.(健康が何より先)
3.疑問に答えるQ&A
Q1. “primo piatto”と“secondo piatto”の違いは?

primo=パスタや炭水化物中心
secondo=肉・魚などメイン料理
イタリア料理の文化的基本セット。
Q2. “in primo luogo”はどんな表現?

「第一に」「まずは」と論理展開で使う丁寧な表現。
例:In primo luogo, vorrei presentarvi il progetto.(まず、企画を紹介します)
Q3. 「第一印象」はどう言う?

la prima impressione
例:La prima impressione è importante.(第一印象は大事)
4.関連表現・派生語
よく使われる連語
il primo giorno(初日)
al primo piano(2階:地上階を0と数えるため)
primo amore(初恋)
派生語
primario(主要な、基本的な)
primavera(春=年の最初の季節という古い概念から)
この単語を含む慣用句
prima o poi(遅かれ早かれ)
prima di tutto(何より先に)
dal primo all’ultimo(最初から最後まで)
まとめ
| コアの意味 | 「順番の1番目」 |
| 広がる意味 | 「最優先」「第一の重要性」「料理の第一皿」 |
| ネイティブの感覚 | 序列だけでなく、気持ちの「一番」を言い表す言葉 |
| 発音の注意 | プリーマ、プリーモ。語尾の「o」「a」は明確に。 |
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