giardino

【ただの庭じゃない】イタリア語 giardino:人が生きるための「整えられた自然」

1. 単語の基本情報

単語giardino
品詞名詞
※複数形は giardini
発音(カタカナ表記)ジャルディーノ
主な意味庭、庭園
由来ゲルマン系の語根 gard(囲われた場所)に由来し、「自然を人の手で区切り、整えた空間」という意味を持つ。

2.イタリア語母語話者が教える「本当の使い方」

2-1. 例文と解説

A. 物理的な「庭」として

例文1
Il giardino è pieno di fiori.
庭は花でいっぱいだ。

giardino は家や建物に付随する私的な屋外空間を指し、日本語の「庭」と最も近い基本的な用法。

B. 公共空間としての giardino

例文2
Ci vediamo al giardino pubblico.
公園で会おう。

イタリア語では公園も giardino と呼ばれることが多く、人々が集い、過ごす場としての意味合いが強い。

C. 心や思考の比喩

例文3
Bisogna coltivare il proprio giardino interiore.
自分の内面の庭を育てる必要がある。

giardino は比喩的に「心」や「内面」を表し、丁寧に手入れする対象として語られる。

2-2. ニュアンスの深掘り

giardino は単なる自然ではなく、「人が関わり、手を入れ続ける自然」を意味する言葉である。

イタリア文化では、自然は放置するものではなく、対話しながら整える存在と考えられ、giardino には時間、愛情、秩序が含まれる。
そのためこの語は、生活の質や精神の豊かさと深く結びついている。

例文
Il giardino richiede cura e pazienza.
庭には手入れと忍耐が必要だ。

2-3. 日常の中での登場シーン

家庭での会話
Il giardino di casa è piccolo.(家の庭は小さい)

待ち合わせ
Ci vediamo in giardino.(庭で会おう)

文学的表現
Un giardino segreto dell’anima.(魂の秘密の庭)

3.疑問に答えるQ&A

Q1. parco と giardino の違いは?

lumacayo
lumacayo

parco はより広く自然に近い空間、
giardino は人の手が入った整えられた空間を指します。

Q2. giardino は比喩でもよく使う?

lumacayo
lumacayo

はい。心、才能、人生など「育てるもの」の比喩として頻繁に使われます。

4.関連表現・派生語

よく使われる連語
giardino pubblico(公園)
giardino segreto(秘密の庭)

派生語
giardiniere(庭師)

この単語を含む慣用句
coltivare il proprio giardino(自分の世界を大切にする)

まとめ

コアの意味人の手で整えられた庭
広がる意味公園、心の内面、人生の比喩
ネイティブの感覚育て続ける価値ある空間
発音の注意gi は「ジャ」と発音し、di を弱くしない

カテゴリ一覧:

  • alfabeto
  • parti-del-discorso
  • tema
  • frequenza