【言葉を交わす、関係をつくる】イタリア語 parlare の核心
1. 単語の基本情報
| 単語 | parlare |
| 品詞 | 動詞(自動詞・他動詞) |
| 発音(カタカナ表記) | パルラーレ |
| 主な意味 | 話す、会話する、言葉を使う |
| 由来 | ラテン語 parabolare(話す、言葉を交わす)に由来。 |
2.イタリア語母語話者が教える「本当の使い方」
2-1. 例文と解説
A. 会話をする
例文1
Parliamo un po’.
少し話そう。
単なる情報交換ではなく、時間と気持ちを共有するニュアンス。
B. 言語を話す
例文2
Parlo italiano.
イタリア語を話します。
能力としての「話す」。
sapere よりも実践的。
C. 話題について述べる
例文3
Parliamo di lavoro.
仕事の話をしよう。
parlare di 〜 でテーマを示す。
2-2. ニュアンスの深掘り
parlare のコアは「言葉を通して関係に触れること」。
dire が「情報を伝える」動詞だとすれば、parlare は「相手と場を共有する」動詞。
だからイタリア人にとってparlare は行為であると同時に、関係そのもの。
沈黙が続くと「non parliamo più」=関係が冷えた、と感じられることもある。
例文
Dobbiamo parlare.
話がある。(=関係に触れる重要な話)
2-3. 日常の中での登場シーン
久しぶりに会ったとき
Parliamo un po’.(少し話そう)
問題があるとき
Dobbiamo parlare.(話し合う必要がある)
噂や評判について
Si parla di lui.(彼の話が出ている)
3.疑問に答えるQ&A
Q1. dire と parlare の違いは?

lumacayo
dire は「言う」(内容)。
parlare は「話す」(関係)。
Q2. parlare は必ず相手が必要?

lumacayo
独り言や一般論でも使えるが、
基本は「誰かがいる」前提。
4.関連表現・派生語
よく使われる連語
parlare chiaro(はっきり話す)
派生語
parlata(話し方、口調)
parlante(雄弁な)
この単語を含む慣用句
parlare a cuore aperto(心を開いて話す)
parlare al vento(無駄に話す)
まとめ
| コアの意味 | 言葉を交わす |
| 広がる意味 | 関係を築く、共有する |
| ネイティブの感覚 | parlare は「会話」ではなく「つながり」 |
| 発音の注意 | パルで軽く、ラーレを流す |
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