classe

【「クラス」だけじゃない!】イタリア語の「classe」の本当の使い方:学校・分類・品格まで

1. 単語の基本情報

単語classe
品詞名詞
※女性名詞、複数形は classi
発音(カタカナ表記)クラッセ
主な意味クラス、学級、階級、分類、品格
由来ラテン語 classis(区分、階層、集団)に由来。

2.イタリア語母語話者が教える「本当の使い方」

2-1. 例文と解説

A. 学校・教育現場での「クラス」

例文 1
La mia classe è molto unita.
私のクラスはとても仲がいい。

学校で最も基本的な使い方。
学年や学級という「共同体」を指す。

例文 2
Oggi la classe va in gita.
今日はクラスで遠足に行く。

B. 分類・カテゴリーとしての classe

例文 3
Questo prodotto è di prima classe.
この製品は一流だ。

品質・ランク・等級を示す用法。
交通機関(prima classe など)でも頻出。

例文 4
Appartiene a una classe diversa.
それは別の分類に属する。

科学・社会・制度など、客観的な区分に使われる。

C. 人の品格・洗練を表す「classe」

例文 5
È una persona di grande classe.
彼/彼女はとても品のある人だ。

イタリア語ならではの重要な用法。
外見だけでなく、立ち居振る舞いや態度を含めた評価。

2-2. ニュアンスの深掘り

classe は「集団」や「区分」を意味する一方で、「品の良さ・格の違い」を表す言葉でもあります。
イタリアでは、真の classe はお金や地位だけで決まるものではなく、振る舞い・話し方・場の空気の読み方に現れるもの。
そのため avere classe(品がある) は、静かな褒め言葉として使われます。

例文
La vera classe si vede nei momenti difficili.
本当の品格は、困難な場面でこそ現れる。

2-3. 日常の中での登場シーン

学校生活
La classe ascolta in silenzio.(クラスは静かに聞いている)

品質やランクの話
Viaggia in prima classe.(一等車で移動する)

人柄を語るとき
Ha molta classe.(とても品がある)

3.疑問に答えるQ&A

Q1. classe と corso の違いは?

lumacayo
lumacayo

classe は「学級・集団」。
corso は「授業・講座」。
👉 人のまとまりか、学習内容かの違い。

Q2. 「品がある」はどう言う?

lumacayo
lumacayo

avere classe が定番表現。
外見だけでなく、態度や所作を含む評価。

4.関連表現・派生語

よく使われる連語
classe sociale(社会階級)
prima classe(一等級)
classe dirigente(支配層、指導層)

派生語
classico(古典的な、定番の)
classificare(分類する)

この単語を含む慣用句
avere classe(品がある)
essere fuori classe(規格外に優れている)

まとめ

コアの意味区分された集団
広がる意味学級、等級、品格
ネイティブの感覚classe は「違いが自然に伝わる言葉」
発音の注意ss をしっかり詰めて「クラッセ」と発音

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