【「寒い」だけじゃない!】イタリア語の「freddo」の本当の使い方:感情・態度まで冷たくなる?
1. 単語の基本情報
| 単語 | fredda, freddo |
| 品詞 | 形容詞、名詞 |
| 発音(カタカナ表記) | フレッダ、フレッド |
| 主な意味 | 寒い、冷たい、無愛想な、冷淡な |
| 由来 | ラテン語 “frigidus”(冷たい)が語源。 |
2.イタリア語母語話者が教える「本当の使い方」
2-1. 例文と解説
A. 温度に関する「寒い・冷たい」
例文 1
Fa freddo oggi!
今日は寒い!
天候、飲食物、身体感覚など広く使われる一番基本の意味。
B. 感情・態度の冷たさ
例文 2
È stato molto freddo con me.
彼、すごく冷たかった。
「冷淡」「よそよそしい」ニュアンスを自然に柔らかく表せる。
C. 名詞としての「寒さ」
例文 3
Il freddo dell’inverno è pungente.
冬の寒さは刺すようだ。
寒さそのものを主語として扱いたい場面でよく使う。
2-2. ニュアンスの深掘り
温度→感情へと意味が広がりやすい単語。
無表情、距離感、そっけなさを柔らかく表現できる。
例:Perché sei così freddo oggi?(今日はなんでそんなに冷たいの?
2-3. 日常の中での登場シーン
気温の話題
Fa molto freddo là fuori!(外めっちゃ寒い!)
飲食物の温度
Lo preferisco freddo.(冷たい方が好き)
人の態度に対して
Ha risposto in modo freddo.(よそよそしく返事した)
突き刺すような寒さを表現
Il freddo mi entra nelle ossa.(寒さが骨まで染みる)
3.疑問に答えるQ&A
Q1. “avere freddo”と“fare freddo”の違いは?

avere freddo=個人の感覚 「寒いと感じる」
fare freddo=環境の状態 「(外が)寒い」
Q2. 女性形と複数形は?

女性単数:fredda
複数:freddi(男性)/fredde(女性)
4.関連表現・派生語
よく使われる連語
avere freddo(寒がる)
fare freddo(寒い)
bere freddo(冷たいまま飲む)
派生語
freddamente(冷たく)
freddura(寒いギャグ…!)
この単語を含む慣用句
prendere freddo(寒気にあたる)
a freddo(冷静に、落ち着いて)
まとめ
| コアの意味 | 温度的な「冷たさ」 |
| 広がる意味 | 人間関係や感情面の「冷たさ・冷淡さ」へ広がる |
| ネイティブの感覚 | 物理的な冷たさ=心理的距離に自然とつながる言葉 |
| 発音の注意 | dda, ddo を強くはっきり。「フレッダ」「フレッド」 |
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