resto

【「残り」だけじゃない!】イタリア語の「resto」の本当の使い方:数量・会話・お釣りまで広がる便利語

1. 単語の基本情報

単語resto
品詞名詞(男性名詞)
発音(カタカナ表記)レスト
主な意味残り、残ったもの、その他、お釣り
由来動詞 restare(残る)から派生した名詞。元々の意味は「残った部分」。

2.イタリア語母語話者が教える「本当の使い方」

2-1. 例文と解説

A. 物や時間の「残り」

例文 1
Ho mangiato metà della torta e il resto l’ho conservato.
ケーキを半分食べて、残りはとっておいた。

物理的に残った部分を最も直接的に表す用法。

B. 会話での「その他」「残り全部」

例文 2
Lascio a te il resto del lavoro.
仕事の残りは君に任せるよ。

人や作業の「残りの部分」をまとめて指す柔らかい言い回し。

C. お金のお釣り

例文 3
Ecco il resto.
はい、お釣りです。

レジや支払いの場面では“resto”はほぼ「お釣り」を意味する。旅行者が必ず出会う語彙。

2-2. ニュアンスの深掘り

“resto”は会話において「残った部分」を極めて自然にまとめて言える便利な語。
“il resto”と言えば数量だけでなく人間関係や仕事、時間にも使え、相手との距離感を保ちつつ柔らかく表現できる

また、お金の場面では決まり文句として定着しているため、旅行や日常のやりとりに必須。

例文:Faccio io questa parte, e tu occupati del resto.(この部分は私がやるから、あとはお願い)

2-3. 日常の中での登場シーン

買い物やレジでのお釣り
Tiene il resto?(お釣りは持っていますか?)

食事や料理の残り物
Metti il resto in frigo.(残りは冷蔵庫に入れておいて)

仕事や作業の分担
Io preparo i documenti e tu fai il resto.(書類は私が準備するから、あとはあなたがやって)

その他・残りをまとめて示すとき
Del resto non mi importa.(残りのことは気にしない)

3.疑問に答えるQ&A

Q1. “resto” と “avanzo” の違いは?

lumacayo
lumacayo

resto=中立的な「残り」
avanzo=食べ残しなど、物によってはやや否定的な響きがある

Q2. 「残り全部」はどう言う?

lumacayo
lumacayo

il resto(最も一般的)
tutto il resto(残り全部、すべて)

4.関連表現・派生語

よく使われる連語
il resto(残り)
tutto il resto(残り全部)
il resto della giornata(その日の残り時間)
dare il resto(お釣りを渡す)

派生語
restare(残る)
restante(残っている)

この単語を含む慣用句
per il resto(その他は、あとは)
del resto(そもそも、それに)

まとめ

コアの意味残り、残った部分。
広がる意味仕事の残り、時間の残り、お釣りなど日常の多様な場面に使える便利語。
ネイティブの感覚“resto”はイタリア語の会話に自然に溶け込み、軽い柔らかい口調で「残り」を表す万能語。
発音の注意「レスト」。語末を軽く。

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